現状に満足してますか?

こんにちは!けんつです!
サラリーマンしながら投資奮闘中です!
初投稿ですが、是非とも最後までお付き合いください。
さて、このページを見ているという事は、サラリーマンであろうがそうでなかろうが、あなたは投資に少しでも興味があったり、投資について知りたかったりする人だと思います。
今からそのつもりで、あなたが投資に一歩踏み出せるよう、背中を押せるような記事を書きたいと思います!
僕の個人的な考えでは、サラリーマンは今すぐ投資を始めるべきです!
それは、長く投資をすればするほど、お金が増える確率が高いからです。
時間をかければ誰でも何千万、何億の資産を達成することが可能ですし、お金を生んでくれる自分の資産がどんどん膨らむ事で、達成するまでの人生においても、自由に徐々に近づいていく幸福感を得られます。
なにより、投資を学ぶことで世界の動きに興味を持ち、世の中の見え方も変わりますし、始める価値はかなり大きいと思います!

では、今からその理由を3つに分けて説明していきますね!
お金の価値は下がる!?
貯金は全く増えない
皆さん、銀行に貯金してますか?
僕もしてます。
でも、銀行に預けているのは資産の一部です。
なぜかって?
銀行に預けていても、そのお金は全くと言っていいほど増えないからです。
こちらのサイトで見てみると、ネット銀行の定期預金で金利0.1%程度、ゆうちょ銀行は0.02%です。
https://kakaku.com/teiki/ranking.asp
1000万円を預けていても、0.02%だと年に2000円しか増えないんです!
複利でお金が倍になる期間をざっくり知るための“72の法則”に当てはめると、0.02%の金利では、お金を倍に増やすのに3600年かかってしまいます。。。

3600年前って、弥生時代とかですよね。
気の遠くなる時間。。。
これはもう、(現状の金利では)“預金でお金は全く増えない”と結論づけていいと思います!
インフレリスク
預金でお金が全く増えないことが分かりましたが、それでも、「増えなくても減らないんだからいいじゃないか!」という意見もあると思います。
確かに預金は額面の減らない、かなり安全な資産です。
しかし、“額面が減らない”からと言って、“価値が減らない”という事では無いということはきちんと知っておく必要があります!
世の中には、インフレというものがあります。
インフレーションの略ですが、“全体的に物やサービスの価値が上がっていく”状態の事です。

これから、「で、それがどうしたの?」って方に向けて説明しますね!
物価が上がる=お金の価値が下がる
“物の価値が上がる”とは、言い換えれば“お金の価値が下がる”ということです。
つまり、全体の物価が上がることで、結果として持っているお金で買えるものやサービスの質が下がっていくので、額面では気づかないけども、相対的に持っているお金の価値が減っているということなんです!

例えば、数年前は500円で満足なランチが食べられたのに、最近は1000円くらい払わないと同じ質のランチが食べられない、というような状況です。
ちなみに日本は世界でも非常に珍しく30年もデフレの状態なので日本人は全く気にしてないのですが、世界の国々では日本を置き去りにしてガンガン物価が上がってます!
つまりグローバル社会で相対的に貧しくならない為に、預金とは別の方法で資産を持っておく必要があるということです!
お金がお金を生む仕組みが存在する!
労働は時間の切り売り
とはいえ、物価が上がっても、まあ給料が増えてれば問題ないよね、って話ですよね。
じゃあ、皆さん給料上がってますか?!
もちろん人によりますが、そんなに上がってないんじゃないですかね?
ずっと変わらないか、雀の涙ほどずつ上がっていたり、人によっては減ってしまっていたり。。。
世界の物価は上がって、自分の給与は上がらず、貯金しても増えない。
このままでは生活の質が落ちていく一方。。。
じゃあ、副業でもっと働いて収入を増やそう!
って考える人もいると思います。
でも、一生懸命働いて、副業でさらに働くなんて、そんな時間あるんですか?
労働とは、突き詰めると自分の時間を切り売りしてお金に変換していく作業なんですよね。
すべての人は1日24時間しかないので、時間を切り売りするにしても限界がありますよね?

お金のために命(時間)を削って働いて、体調まで崩して、それって幸せですか?
投資は時間とお金を切り離せる
じゃあもう、どうすりゃいいのさ!
という声が聞こえてきそうです。
そうですよね。
僕も以前は、一向に良くなる気配のない生活の質に未来が暗くなりました。
でも、“投資”という手段を知ってから、人生が変わりました!
投資は、時間とお金を切り離せるのです!
自分が働かなくても、お金がお金を生んでくれる、そんな嘘みたいな仕組みが世の中には存在しているんです!

はい!ここで、一気に話が怪しくなりましたね(笑)
“投資”という言葉は日本ではなぜか“ギャンブル”や“詐欺”という言葉を連想させるらしく、“投資”という言葉をだした瞬間に相手が「すーっ。。。」と引いていく、という経験を何度もしました。
でも、実際に投資は先進国では一般人が当たり前のように行っていますし、僕らの年金も投資で運用されていますし、世界中のあらゆる基金も投資で運用されています。
世界中のあらゆるところで投資を役立てて安定的にお金を生み出しているんです。
全然働いてないのにお金持ちっていう人、いますよね?
そういう人は、宝くじを当てたり、犯罪を犯しているわけではなく、お金が勝手に増えていく仕組みを作っているんです!
労働以外の収入を得る事でリスク分散出来る
投資の利点は、リスクを分散出来る点にもあります!
今、多くのサラリーマンは給与収入で毎月やり繰りして生きてますよね?
その中で子供の教育資金や自分の老後資金を準備出来てますか?
ほとんどの人が、「無理!」→「将来が怖い!」→「考えたくない!」って感じで思考停止しているように感じます。

あなたは、毎月今くらいの収入を、将来ももらい続ける自信はありますか?
働けなくなるリスク、会社をクビになるリスク、AIに仕事を奪われるリスクなど、将来は不確実性に溢れていて、収入源を一つに頼っている状況は、個人的にはとてもハイリスクだと感じます。
投資からの収入が少しでもあることで、労働からの収入が何らかの理由により途絶えてしまうというリスクを分散し、不確実な将来へ備えることが出来る、という効果も見込めます!
“すぐに”始めるべき理由
複利の凄まじい効果

ここまで読んで、もし投資を始めようという気になってくれた方がいたら、とても嬉しいです!
そう思ってくれたあなた!投資は“すぐに”始めたほうが良いですよ!
以下で解説しますね。
投資をすぐに始めたほうが良い理由。
それは、投資というのは時間をかければかけるほど資産を安定的に、加速度的に増やしてくれるからです!
投資では、“複利”という原理の効果が凄まじい威力を発揮してくれます。
複利とは、例えば毎年4%ずつ増える資産があった場合以下のようになります。
①100万円が今年4%増えたら104万円になり
②来年は104万円が4%増えるので108.16万円になり
③その翌年は108.16万円が4%増えて112.48万円になり
(以下略)
というふうに増えたお金が翌年の元本に含まれることによって、資産が雪だるま式に増えていき、30年後にはなんと324万円以上のお金になっているんです!
つまり、毎年4%で運用出来れば、お金がお金を生み、30年後に3.24倍に増えてるんです!
有名なトマ・ピケティ著『21世紀の資本』によると世界の歴史的な平均的な資産収益率は年4~5%程度とのことですので、全世界の成長に乗っかるような投資が出来れば、4%程度は十分に実現可能な数字なんです。
実際に運用する投資手法については長くなりすぎるので今回は割愛しますが、どんな手法においても、複利のパワーを最大限に活用するためには、早くに始めてしまう事がとても重要なんです!
時間をかけることでリスクが下がる
また、時間を長くかけることで、リスクも低減できます。

預金と比べて投資は、価格変動リスクを伴いますので、もちろん元本を割ってしまう事もあります。
しかし、これもまた長期に渡って運用することで、元本割れのリスクを低減することが出来るんです!
平均的に5%上昇するけども、資産が20%上がるときもあれば10%下がる時もある、という価格変動リスクがある投資方法だった場合を例にあげます。
その場合、資産は上がったり下がったり波を打ちながら全体的には平均5%のペースで上昇していくので、10年とか経ったくらいから、気づけばいつもプラスになっているような状態になるんです。
なぜ元本割れリスクが低減するのか、その仕組については長くなるのでここでは詳細は割愛します。

また今後、その点についても解説したいと思います!
投資の価格変動に“慣れる”のには時間と経験が必要
先述したとおり、投資においてはもちろん運用結果がマイナスになることもあります。
資産がマイナスになった時に、実際自分のお金がかなり減っていて、その状況が長く続いた時に、許容範囲を超えた金額以上減っていると、心が耐えられないという状況になります。
これは、実際経験しないと分からないものですが、「これくらいなら大丈夫だろう」と思っていた額でも、実際マイナスになっているととても不安になり、このまま減り続けるんではないか?と考えてしまいがちです。
そして、正常な判断が出来なくなり、下落している時に投資を辞めてしまうという最悪な選択をしてしまう可能があるのです。
これは、退職金などまとまったお金で、投資初心者なのに一気に許容範囲以上の額を投資して失敗する典型的なパターンだそうです。

僕の周りにも、「1年投資したけど、マイナスになったのですぐに辞めた」という人がいました。
この人にとって、扱える投資額の許容範囲を超えていたんでしょう。
結果的に、マイナスを出した状態で現金に変換してしまうという、最悪な状況を招いてしまいました。
1年目にマイナスになる事なんて割と普通です。
実際、僕も途中でしばらくマイナスが続いたりしましたが、始めた額が少額でしたし、“ドルコスト平均法”によってマイナス時は割安で資産をコツコツ増やしているというお得感もあったので、全く心を痛めることなく冷静にマイナスに向き合えました。

ドルコスト平均法については、また別の機会に取り上げますね!
周りの人を見ていたり、自分の実体験もあって、投資は手持ち資金の少ない頃から初めて、出来るだけ心を傷めずに早めに元本割れなどを経験するべきだと思います!
繰り返しになりますが、下落時にパニックになってマイナスのまま投資を辞めてしまうのが一番避けるべき事だと思います!
まとめ
長くなりましたが、まとめると、
・貯金ではインフレに勝てないので相対的に貧乏になるから、少ない資金ですぐに初めて経験を積みながら複利のパワーを最大限に受けよう!
・投資によってお金がお金を生む仕組みを作る事で、時間の切り売りから開放される!
・労働以外の収入を増やす事で、サラリーマンの不安は少なからず解消されるよ!
って感じです!

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます!
これからも有益な情報や体験談など発信して、以前の僕と同じ悩みを持っているどこかの誰かの人生に役立てたら嬉しいです!
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