
こんにちは!けんつです!
今回は投資初心者に向けて、投資と投機の違いを分かりやすく解説します!
専門用語など出来るだけ使わずに説明しますので、安心して下さい!
最後まで読んでくれると嬉しいです^^
結論から言います!
一言で違いを説明するならば、投資は「不労収入」で、投機は「労働収入」です!
これから理由について詳しく説明していきますね!
投資とは
投資とは、“資産”にお金を投じる事
投資とは、“資産”にお金を投じて、資産に働いてもらって利益を得ていこうという考え方が基になります。
資産とは、それ自体がお金を生み出すもの
資産とは、それ自体がお金を生み出すもの、です。
例えば、株式の場合、投資されたお金を元手に会社が一生懸命稼いで利益を出し、その利益の一部を投資した人に還元するという仕組みになっています。
ですので、投資した人は何もしなくても、お金を投じた先の株式自体がお金を生み出してくれることになります。
以下に、投資と呼べそうなものを挙げます!
- 株式投資(値上がりと配当が見込める)
- 債券投資(利息がつく)
- 不動産投資(家賃収入)
不動産投資については、現物を持っていると管理で相当労力を使うか人を雇って管理してもらわないといけないため、ビジネスの要素が強いです。証券化された不動産投資信託(REIT)ならば、純粋な投資と言えると思います。

投資では、勝手にお金が生み出されるんですね!
投機とは
投機とは、“機会”に資金を投じる事
投資とは違って投機とは、“機会”に資金を投じる事です。
“機会”に投じるって表現が難しいと思いますが、簡単に言えばチャンスの時にタイミングを見計らって売買する、ということです。
投機の特徴としては、お金を投じたもの自体は全くお金を生み出さないということが挙げられます。
買った値段と売った値段の差で儲けを出す
タイミングを見計らうという事はつまり、値段が安い時に買い、値段が高い時に売るということです。
値段が安いタイミングを見つける時間が必要ですし、値段が高いタイミングを見つける時間も必要です。
また、値段が上がったり下がったりする間、ストレスに晒されることとなります。
投機の例を挙げますね!
- FX(為替)トレード
- 金投資(金自体は何も生み出さない)
- 仮想通貨
- 先物取引
- 短期売買目的の全ての取引
巷では、これらを投資と呼んでいる事が多いと思います!
別に明確な線引があるのではないですが、これらで簡単にお金が増えていくと考えてしまう人が出てくるのは非常に危険だと思います!

実際にFXで痛い目にあったこともあります。
経験するのは悪いことじゃないですが、少額で!
投資と投機の違い
投資は不労収入、投機は労働収入
投資はそれ自体が価値を生むものにお金を投じ、投機はそれ自体が価値を生まないものにお金を投じるということが分かってもらえたかと思います!
つまり、投資とは不労収入であり、投機は労働収入であると言いかえることが出来ると思います!

株投資を始めたサラリーマンがトイレに行く回数が増えた、という話を聞いたことがあります。
あまりにも株価が気になって、しょっちゅうトイレで株の売買をしてるという笑い話ですが、株式投資だとしても、これではどう考えても“不労”ではなく“労働”ですよねw
まとめ
まとめます!
- 投資はそれ自体が価値を生み出す“資産”にお金を投じる
- 投資は勝手にお金が増えるので“不労収入”である
- 投機はそれ自体が価値を生み出さないものの“値ごろな機会”にお金を投じる
- 投機は自分が動いたり大きなストレス負荷を背負うため“労働収入”である

最後まで読んでくれてありがとうございます!
投資と投機の違いをきちんと理解して、自分に合った最適なバランスで資産形成していきましょう!
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